skypeに通話録音機能が追加!コンテンツクリエイターモードでビジネスがより身近に!
マイクロソフトは4/9-12でラスベガスで開催されているNABショーでskypeの通話を記録することができるコンテンツクリエイターモードを今年の夏より追加することを発表しました。
skypeはWEB会議でも活用されているので、録画機能が追加されると非常に便利ですね。
ただし、対象はWindows10とMacユーザーとなっています。
Windows10にアップグレードしていない方も多いと思いますので、このタイミングでのアップグレードしてみてもいいかもしれませんね。
コンテンツクリエイターモードで従来アプリに頼らずに通話を録音可能
skypeは今までオフィシャルな録音機能を持っていませんでした。
そのため、Xsplit、Wirecast、Vmixなどのアプリを利用して通話を録音していました。
しかし、コンテンツクリエイターモードが追加されることで従来必要となっていた追加機器が不要になります。
さらに、互換ソフトであるXsplit、Wirecast、Vmixユーザーと録音通話することも可能になります。
私の会社でもskypeを利用したWEBミーティングの頻度はどんどん増えてきていますが、アプリを利用した録音も行っておらず不便でした。
しかし、オフィシャルツールとしてコンテンツクリエイターモードを利用することでミーティングを録音できるようになればオフサイトミーティングの効率も格段に向上させることができそうです。
在宅勤務制度を導入する企業も増えてきていますので、WEBミーティングの重要性はこれからもっと高くなってきます。
WEBミーティングで手軽に録音ができるようになれば議事録だけではしっかりと書き留められない内容についても音声データとして残すことができるようになるので非常に便利になりますね。
個人同士の場合はLINE電話が主流となっていますが、おじいちゃんおばあちゃんとの電話なんかはskypeを使うようにして、通話を録画することであとから見返して楽しむことができますね。
意外にもビジネスだけでなく、普段の暮らしから活用する機会が増えてきそうです。
夏までの間はベータ版を利用することが可能
コンテンツクリエイターモードは今現在はベータ版にて利用することが可能です。
フルバージョンについては今年2018年の夏にリリース予定です。
すでに4月ですので数ヶ月後にはフルバージョンがリリースされるので期待です。
共有ホワイトボード機能の追加も検討中
マイクロソフトはビデオ機能が拡張されることで求職中の方の面接を簡単かつ機能的に行うためのツールとして共有ホワイトボード機能の追加も検討しています。
ビデオ機能の拡張だけでなく、コミュニケーションツールも拡張することでWEB面接を可能にすることが狙いのようです。
今までは仕事やアルバイトの面接はフェイス to フェイスが基本でしたが、こういった機能が拡張されていけば企業の採用活動コストを減らすことができそうですね。
近い将来はアルバイトの面接もパソコンの画面越しで行うことになるんでしょうか?
そうなったら求職者側も店舗側としても時間の節約に繋がる画期的な試みですね。
まとめ
WEBミーティングの機会は働き方の変化に伴ってどんどん増えてきています。
LINEの登場で手軽にテレビ電話ができる世の中になりましたが、まだ録画・録音機能までは普及していません。
マイクロソフトの発表したコンテンツクリエイターモードは追加機器をしようすることで以前からも使えていた機能ですが、1つのソフトで録音までできるようになればとても便利になります。
ビジネスシーンに限らず、普段の暮らしからお世話になる機会が増えるかもしれませんね。
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