いい年こいた大人でもめっちゃハマる!読まなきゃ損するマンガランキング

未だにサンデーからマガジン、ヤングジャンプ、ヤングマガジン、モーニング、スピリッツなどなど、立ち読みしまくってる筆者です。
立ち読みなのはちょっと申し訳なさがありますが、少ない小遣いから捻出するにはいろいろ読みすぎてましてね。(笑)
あとなぜかジャンプだけは卒業できているんですが、なんででしょう?(笑)
新連載とかはなんでもかんでも読みはじみてしまって、そしてできるだけ読むものを減らそうとするっていう、なんとも変なことをやってます。

そんな暇人マンガ好きの私がオススメする連載中(2017年12月現在)のマンガランキングベスト10いってみましょう!

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第10位:バジリスク~桜花忍法帖~

– あらすじ –
天下の座を争い歴史の裏側で行われた甲賀vs.伊賀の忍法殺戮合戦は双方全滅という血に塗れた結末で幕を閉じた。十年の時が過ぎ、寛永三年、再び甲賀伊賀の精鋭が結集する。甲賀五宝連を束ねる矛眼術を操る少年、甲賀八郎。伊賀五花撰を率いる盾眼術使いの少女、伊賀響。運命の双子である二人は、成尋衆と名乗る、人外の力を操る正体不明の集団との戦いに巻き込まれていく―。


山田風太郎著の小説「甲賀忍法帖」をマンガ化したバジリスク~甲賀忍法帖~の続編です。
舞台は徳川家康が世継ぎを決めるために開いた忍法合戦から10年後、甲賀弦之介と朧の子孫である双子の甲賀八郎と響が主人公となっています。
甲賀忍法帖のラストは弦之介と朧がともに自害して両軍全滅という結末を迎えたはずでしたが…実は2人は生き延び、子孫を設けていたという設定です。
一応、スピンオフという扱いではなく続編で、2018年1月からのアニメ化も決定しています!

まぁ、バジリスクがなにで有名になったかというとパチスロの影響がかなり強いと思いますね。
私も陰陽座の「甲賀忍法帖」が耳に残りすぎてアニメとマンガを読んだ口です。
バジリスク~甲賀忍法帖~は全5巻なのでサクッと読めて暗い気分になれますよ!(笑)

第9位:グラゼニ

モーニング連載中のグラゼニですけど、これも地味に人気が出てきていると思います。
なにが面白いかって。
プロ野球にスコープを当てつつも、ゼニ=お金にスポットを当てているからです。
フリーエージェントして年俸を上げる算段をダーティと一緒に画策したり、何年間でいくら稼ぐのかを計画しながら契約更新に臨むなど、あまり私たちの目には見えてこないプロ野球界のお金事情について描かれていたりするのが面白いところです。
夏之助も超一流のピッチャーというわけではなく、1軍ローテは守ってはいるけど、エースではないあたりが妙に居心地の良さのあるマンガです。

第8位:風夏

普通にマンガを読んでれば作者が広島出身ってわかっちゃうマンガ家といえば瀬尾 公治さんと言ってもいいとおもいます。(笑)
私の友達が広島出身で、「~じゃけえ」ってよく言っていたんですぐにピンときました。

この瀬尾 公治のマンガはなんとなく絵が好きでずっと読んでいるんですが、初めて読んだのが「CROSS OVER」で、「涼風」「君のいる町」とマガジンで連載している分については欠かさず読んできました。
なにがいいかって、続編のマンガには必ずすでに連載の終了した「涼風」や「君のいる町」のキャラクターが登場することですね。
少しずつ時間軸もずれて登場するのがうまいんですよ。(笑)

この「風夏」は涼風の娘の風夏がヒロインだったんですが…まさかの展開で…
ガンダムとかあだち充じゃないんだから!(笑)
なんかちょっとしんみりした気分で読まされる恋愛マンガです。
でも、だいたいどの作品も展開は似てるんですよね。
でもキャラが可愛いからいいってことで!(笑)

第7位:ORIGIN

– あらすじ –
西暦2048年、東京・豊洲――。半グレ集団「上海組」は、黄金よりも高価だという先端材料が巨大企業・AEEの倉庫に保管してあるという情報を手に入れる。その情報を持ち込んだのは、無口で風変わりな欣太(ゴンタ)という若い男。そして上海組が欣太の案内で倉庫に侵入した時、血まみれの惨劇の幕が上がった! 若い男の正体は? そして闇に棲む「人間ではないもの」とは一体何なのか? 全てが謎のまま、戦いが始まる!


ラキアっていうマンガを連載していたBoichiさんの最新作です。
これも読み始めた理由はなんとなく絵が好きだから。
まぁ、基本的にはきれいな絵の作品が好きです。(笑)

このあらすじだとよくわかりませんが、AI搭載のサイボーグ同士のバトルありな感じの物語です。
絵がきれいっていうだけではなく、人工知能が自我を持つっていうあたりに今どきで、かつこれからの未来に起こり得る物語なのかな?っていう想像を掻き立てられるのが面白いからです。

第6位:BE BLUES!〜青になれ

最強!都立あおい坂高校野球部を読んでからずっと読ませてもらっています田中モトユキさんの連載されているBE BLUES!〜青になれです。
ごめんなさい、ずっと読んでいたんですがマンガの名前がわからず、検索しました。(笑)
少し覚えにくいですよね?(笑)
でもストーリーはいい感じでして、天才サッカー少年が不慮の大ケガから復帰して、同世代のトップレベルと切磋琢磨していくサッカーマンガです。
大ケガからの復帰っていうのプロセスがいいんです!
あと女の子キャラがいい感じ♪(笑)

第5位:WILD PITCH!!!

ラストイニングの中原裕さんが連載しているWILD PITCH!!!は王道の野球漫画ではありません。
高校野球は県大会決勝で負けて、プロ志望届を出すも指名はされず、挙句に控えピッチャーだった内山 正人が指名されて自暴自棄になってしまった主人公の城戸 拓馬が独立リーグ入りからプロ野球を目指すマンガです。
主人公の城戸 拓馬はぶっちぎりの才能がある天才ではありませんが、プロに行けるだけの素質は持っており、独立リーグで切磋琢磨するうちにスキルに磨きもかかり、ひょんなチャンスからNPB入りを決めっちゃうんですよね。
結局は恵まれた才能があるんですけども、独立リーグを経てNPB入りというのが現代風です。
意外と独立リーグが出てくる野球漫画ってない気がするんですよね?
だいたいは高校野球ですし。

前作のラストイニングも面白かったんですが、途中から読んで中途半端に終わってしまいましたのでどこかで読み直したいところ。
WILD PITCH!!!もラストイニングに負けないくらい面白いですよ!

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第4位:ダイヤのエース

現在連載している野球漫画でまさに王道で、最も面白いのがダイヤのエースじゃないでしょうか?
中学時代は弱小校のエースピッチャーだったものの、自身の暴投が原因で一回戦負けするなど、ハイレベルな投手ではなかったものの、東京西地区の名門・青道高校のスカウトに見いだされて上京。
球の出所が見にくいという長所を生かして徐々に頭角を現し、スピードも2年生になると135km/hほどまで伸びてくる。
同学年の降谷暁は栄純と同学年ながらも150km/h以上のスピードを誇る剛腕投手。

構図的には絶対的エース級の才能を持つ降谷を同じく優れた才能を持つ栄純が追いかけ、ライバル同士で切磋琢磨するって感じです。

最近の展開は降谷がスランプに陥っているタイミングで急成長を続ける栄純が追い付け追い越せの勢いで降谷のケツをたたきまくっています。
高校野球は3年間ですが、1度スランプに陥るとなかなか抜け出せず、気づけば終わっているほどに短い3年間ですが、きっかけを掴めばどこまでも成長することのできる期間でもあります。
そういった部分を上手く描いているなぁ、と感じますね。

でも、エースは1人なんです。
最終的にはどちらがエースになるんですかね?

第3位:リクドウ

-あらすじ-
悲惨な家庭で育った少年・芥生リクは、父親が借金を苦に自殺。父の死後、母親に引き取られるも、母の愛人のヤクザから虐待されたリクは正当防衛とはいえ彼を殺めてしまい児童養護施設へ入ることに。

しかし、施設でも自分を気にかけてくれた施設の職員がヤクザにレイプされる事件が発生。このとき取り立て屋の元ボクサー・所沢の拳に助けられたリクは、強い拳を求めボクシングを始めることを決意した-。

ストーリー的には結構暗めな作品ですが、ただ強さを求めてボクシングに打ち込む姿がなんとなく気になって読み続けています。
ちょいちょい恋愛も絡めてくるあたりもGOOD!(笑)
まるでヒーローのように強い所沢のようにありたいと思う気持ちからボクシングに邁進していくんですが、プロ入り後もリング禍が起きてしまうなど所々に「死」を絡めてくるからズンときます。

第2位:キングダム

ヤングジャンプの看板と言っても過言ではないのがキングダム。
最初はなんとなく絵が受け付けなくて読んでいなかったんですが、気づけば絵も上手くなっていて、そして中国の春秋戦国時代を舞台にしているため、ちょっと三国志の知識があれば「おっ!」って思っちゃう名称がたくさん出てきます。
まぁ、三国無双とかやっていたら余裕でわかりますね。

戦災孤児の信がのちに秦国の王となる政と出会うことにより、大出世を遂げていく下克上物語でもあります。
武功を重ねて三百人将から千人将、三千人将と順調に出世して、現在は五千人将。
時には一万人近い軍を率いていることもあるので普通にいっぱしの武将ですね。

春秋戦国時代はあまり詳しくないので今後の展開も変に予想しないで読めています。
最初の方はあまり読めていないし、レンタルして読んでみるかな!

第1位:アオアシ

なんかこのサッカーマンガ面白いぞ、って思ったらこんな背景があったんですね。

2015年当時のスピリッツ副編集長が「Jユースを本格的に取り扱った漫画がない」ことに注目、企画された[2]。そこで、月刊スピリッツ誌上で読切「ショート・ピース」を発表し、過去の連載作品と合わせ、ストーリー性に高い評価を得ていた小林有吾に執筆を依頼。スポーツ漫画に興味を示さなかった小林は一旦固辞するが、副編集長の強い勧めにより考え直し、引き受けることになった。また、作中のサッカー描写をサポートする役目として、スポーツライターの上野直彦にも協力を得て連載スタート。小林によるち密なストーリー構成、高い人間の描写力、画力、リアリティ等あいまってサッカー漫画の新機軸となり、9巻発売時に総発行部数100万部を超えるヒット作となった。

主人公の青井葦人は愛媛県の公立中学の弱小サッカー部に所属していたが、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力、サッカーへの情熱と上達の早さを「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督の福田達也に見出され、ユースのセレクションを受けることになる。
見事セレクションを突破したものの個人技がショボくてついていけない葦人。
しかし、持ち前の辛抱強さ、ひらめき、そして「すごいことを認める」ことのできる柔軟な考え方で徐々に頭角を現していく、って感じです。

この漫画を読んでいて「葦人すげーな。」と感じるのは、「すごい人をすごいと認めることができること」だと思います。
だって、俺だったらすごい才能を持ったチームメイトが居たら全然面白くないし、そこからなにか吸収しようとさえしない気がするし。(笑)
でも、葦人は認めて、吸収しようと努力するからどんどん成長してく。
そういった部分も描かれているからとても面白い仕上がりになっていると思います。

まとめ

なんかスポーツマンのランクインがかなり多くなってしまいましたね。(笑)
今回まとめたのは少年誌から青年誌までのコンビニとかで手に取って読むことのできるものです。
もっとコアな奴もいいのいっぱいあるんですけど、私自身も何に連載されているのかよくわかってないんですよね。(笑)

何歳になっても漫画ってつい読んじゃいますし、いい意味でも悪い意味でも現実を忘れさせてくれる部分があります。
毎週毎週、読むもの多すぎて困るんですけどね。(笑)

いいな、って思う漫画があったらぜひ読んでみてください。

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