春夏秋冬ずっと使える！赤ちゃんのパジャマはガーゼスリーパーがおすすめ

赤ちゃんの寝相って信じられないくらい悪いですよね。
ひどい時には起き上がって数歩あるいてから寝ることもあるくらい。(笑)

夏の暑い時期ならわかるんですが、寒くて布団から出たくないような季節でもおかまいなし、年がら年中寝相が悪いのが赤ちゃんや小さい子供の特徴です。

季節も秋から冬へと移ろうとしていますので、どんどん寒さが厳しくなってきます。
寝相が悪くて布団もしっかりとは着てくれないので、風邪を引いてしまわないか不安になってしまいますよね。

そんな寒い時期にオススメで、なおかつ冷房の効きすぎが気になる夏場でも使うことができるオススメのパジャマアイテムがガーゼスリーパーです。

ガーゼスリーパーってどんなもの？

ガーゼスリーパーって聞いてもピンとこない方もいるかもしれませんが、こんな感じのものです。
画像だと結構大きな子供も着ていますが、うちの息子は1才になる前の寝返りを始めたくらいの頃からガーゼスリーパーを着せています。

寝返りを始める頃から寝相は悪くなり、あっという間に部屋の中を転げまわるようになってしまいますからね。(笑)

少し厚手のガーゼでできているので肌に優しく、通気性もよく、熱がこもり過ぎたり、逃げすぎることもないくらいになっています。
息子は快適そうに寝ていますね。

最初の頃は足まで隠れるくらいの長さがありますが、1年以上経った今でも使い続けられていますので、すぐに着れなくなってしまうような心配もありません。

寝相が悪くて外れることはないの？

ボタンでパチパチとめるタイプなので、どんなに寝相が悪くても今まで外れたことはありません。

エアコンの効きすぎが気になる夏場も着せていましたが、効きが悪くて暑かったりした日でもしっかりと着ていましたので赤ちゃんが自分で外して脱ぐ心配もありません。

ロンパースなどをとめるボタンよりも一回り大きなタイプのボタンになっているため、つけるにも外すのも少し力がいります。
このため、小さな赤ちゃんには着脱しにくくなっています。

大人の力であればなんてことはありませんよ。

ガーゼタイプだから肌に優しく、洗濯も簡単

ガーゼタイプと材質を説明すれば、それだけでママ・パパには理解してもらえると思います。

赤ちゃんといえばガーゼタオルですので、肌への刺激が強いなんてこともありません。

少し厚手の生地になっているため、くりかえし洗っても多少くたびれた感じは出てきますが、破れるほどのことはありません。
気になる方はネットに入れて洗うなど、ちょっとした工夫をするだけで長くつかうことができます。

春先・秋口・冬場の寒い時期には必須アイテム

寒暖の差が大きくなってくる、秋口からはじまり、冬場はもちろんのこと少しずつ暖かくなってくる春先まではガーゼスリーパー必須の時期といえます。

以前ですが、真冬の極寒の夜、ふと目が覚めて息子を探すとまさかの畳の上で布団類はなにも着ずに寝ているのを発見したことがあります。

手足はキンキンに冷えきっていてこれはさすがに体調崩すだろうな、と心配していましたが、翌日もケロッとした顔で過ごし体調も良さそうでした。

もちろん、子供自身の免疫力の高さもあるとは思いますが、ガーゼスリーパーを着せていたおかげで身体の芯まで冷え切ってはいなかったんだろうと思います。

そうじゃないといくら免疫力が高い子供とはいえ、体温調節はものすごくヘタですからね。
さすがに鼻水くらい出すでしょ。

それ以来、ガーゼスリーパーはホントに欠かすことなく着せています。

夏場のエアコンの効きすぎによる寝冷えも防げる

もちろん、ガーゼスリーパーが本領を発揮するのは寒い時期ですが、夏場のエアコンを使って快適に過ごしているような時期でも活躍できます。

うちのエアコンは機能が悪いのか、明け方になると異様に効きが良くなってきます。
明け方は気温が下がるからでしょうね。

自動にしているのに寒いくらいの温度になるときがあるので、この時間帯になにも着ないで寝ていると寝冷えで風邪をこじらせる危険があるわけです。

寝相が悪い赤ちゃんが、エアコンの効きによっては暑かったり寒かったりする夏場にしっかりとタオルケットを着ていてくれるわけありませんよね？

なので、夏場であっても寝るときはガーゼスリーパーを着せておくことで、寝冷え防止になるんです。

ガーゼスリーパーには年がら年中休む暇はありませんよ。(笑)

おすすめのガーゼスリーパー

これはまさにうちの息子が使っているのと同じガーゼスリーパーです。
さすがに2年近く使い続けていますので、多少くたびれてきてはいますが、まだまだ現役です。

丈は8カ月くらいの頃は足まで隠れるかな？といったくらいでしたが、今では足のすねくらいまできていますね。
3歳頃までを対象とした商品のようなので、問題なくあと1年は着れるかな、と思います。

股のところにはボタンがないので腕の部分がきつくならない限りは使い続けられそうです。

洗い替え用に購入したのがこちらですが、これ海外製みたいです。
値段が安価なのはそれが理由です。

先に紹介したのは日本製のもので、この商品と比べると倍以上の値段しますが、特に大きな差は感じられません。

海外製だからといってガーゼの品質までひどいものではないようです。

こちらのガーゼスリーパーのポイントは値段が安いだけじゃなくて、少し丈が長いことです。

2才の息子でも足首あたりまでしっかり隠れています。
あ、嫁が裾上げしていたから実際の長さ分からないや…

身長の大きい小さいはあるでしょうけれど、丈の長さ的には先に紹介した商品よりも長く使えそうです。
5才くらいまでは余裕で使えるんじゃないでしょうか？

さすがに新生児から5才まで使っていたらクタクタになっていそうですけども。(笑)

あとはこの辺も人気が高いみたいです。
2番目に紹介したものは海外製だったので安価ですが、4000円台のものが日本製、それ以外は輸入品とみていいのかな？

調べてもたどり着けないものが多い。

どれを選んでも機能性にはそれほど大きな差はないと思いますので、価格で選ぶか安心の日本製を選ぶか、で決めたらいいと思います。

まとめ

寒さが少しづつ厳しくなってきている今日この頃ですが、自分自身の寝冷えの心配だけでなく、赤ちゃんの寝冷えも心配になってきました。

猛烈に寝相の悪い我が子がちゃんと布団を着ているかどうかを夜中に何度も起きてチェックすることは不可能です。
母乳中のお子さんが居ればママがちゃんと着せてくれるでしょうけども。

そんなときに子供をしっかりと温かく包んでくれるガーゼスリーパーは7子育て中のママ・パパにはとても力強い味方です。
寒くなってきてパジャマをどうしようか、と悩んでいるようでしたら迷わずガーゼスリーパーを選ぶべしですよ。

 icon-caret-square-o-right ガーゼスリーパーは誕生祝にもおすすめです！

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